少し体調を崩し、ブログ追加が滞っておりましたが本日再開!
先のスリーハンサムズ・ネタで記事書いてたら、急にNSPが聴きたくなって、書いています。
1995年の曲なんですが、これもおセンチないい歌です。ちなみに今年2025年の八十八夜は5月1日でした。
明日結婚する女性が、昔大好きだった人のことを懐かしんでいる。
するとその夜、懐かしいあの人から電話がかかってくる。
『八十八夜の別れ霜』。あたたかくなり、本格的に農作業が始まる時期、私も彼への想いと別れ、新しい一歩を踏み出す。
きっと幸せになれる。
(本当は歌詞を書きたいのですが×なので、概要だけ。)
そんな意味じゃないかな?と思います。
大人の女性からは笑われるかもしれないほど、男の身勝手が詰まった曲かもしれません。
理由はどうあれ別れた女性に、今も自分を心の片隅に置いていてもらいたい・・・そんな女性もおられるでしょうが、結婚まで決めたなら、既に思い出の彼方、いや忘却の彼方かもしれません。
ただ、センチなボクらは、↓の詩にグッと惹きつけられるんです。
本当はあの人に手をひかれ、
いっしょの人生を歩きたかった
センチですよねぇ・・・女々しいですよねぇ・・・
男にはそんな弱い一面があるんですよ(^^;
八十八夜は、立春(2月4日頃)から数えて88日目にあたる日を指します。霜降りがほとんどなくなり、農作業を本格的に始める目安です。『八』は末広がりで縁起もよいので、種まきや田植えの目安ともされます。夏支度を始める時期でもあります。
愛唱歌『茶摘』で「夏も近づく八十八夜~♪」と歌われるように、新茶の収穫時期もこの辺りです。新茶は一番茶とも呼ばれ、栄養価が高く、香り豊かで美味しい、飲むと長生きできると言われています。新茶をお茶として楽しむのもいいですが、茶飯や新茶揚げ(天麩羅の衣に茶葉を混ぜる)、茶葉のサラダ、和え物や炒め物なども楽しまれているようです。