新舞踊といわれても、ピン!とこない方も多いやもしれません。
簡単に言うと、演歌や歌謡曲、流行歌などで踊る日本舞踊となるでしょうか。古典的な日本舞踊の所作/振付を基本に据えつつ、曲想に合わせた自由な振付や演出ができるのが一番の魅力と云われます。
もともとは大正期に、坪内逍遥や小山内薫らの『新舞踊運動』が起こりと云われています。日本舞踊を歌舞伎から独立させ、舞踊家が自ら振付し演じるという近代的スタイルを確立しようとする試みでした。戦後、耳なじみのある演歌や歌謡曲に振付をつけて踊る『歌謡舞踊』が急速に発展。より親しみやすい曲で創作することで、日本舞踊になじみの少ない方にも取り組みやすい舞踊として一気にファン層を描く出したようです。
現在は、古典舞踊に起因する流派だけでなく、歌謡舞踊や新舞踊のみを取り扱う流派、教室なども増えており、地域の舞踊教室やサークル、福祉施設でのレクリエーション、舞踊大会なども行われています。特に演歌や歌謡曲が身近な世代には、身体を動かしながら曲の世界観を表現できたり、健康づくりとしても支持されています。
コロナ後はなかなか新しい曲の振付映像教材は発売されませんが、VHS時代の振付や踊り方映像のDVDでの再発売が進んでいます。先日、追加発売されたのは下記2作品です。
(詳細は各商品ページをご覧ください。名称か画像をクリック)
歌謡舞踊の振付&踊り方 -祇園小唄, 二輪草-(DVD+カセット)
1.二輪草(川中美幸)
2.祇園小唄(藤本二三吉)
3.歌麿 -UTAMARO-(石川さゆり)
4.雪舞い(長保有紀)
5.友禅流し(牧村三枝子)
6.すみだ川雨情(森若里子)
歌謡舞踊の振付&踊り方 -舞春秋, 明治一代女-(DVD+カセット)
1.舞春秋(相原ひろ子)
2.千曲川(五木ひろし)
3.十六夜舟(森進一)
4.寿酒(成世昌平)
5.明治一代女(新橋喜代三)
6.雪桜(鏡五郎)


