古民家まぜそば『ごま』に行ってみた

古民家まぜそば『ごま』 健康と食事
古民家まぜそば『ごま』

京都水族館、京都交通博物館、京都中央卸売市場、梅小路公園と、家族で楽しめる施設が多い弊店周辺。
コロナ明けから急に新店が増えてきた。
今回ご紹介する古民家まぜそば『ごま』さんもそんな新店の一つ。
弊店も隣接する七条通りと壬生川通りの交差点を少し北へ、通りの東側にある。

メニューは基本3種類。午前中限定の『淡麗らーめん』、メインでランチ以降の『まぜそば』、そして具材を充実させた『マシマシまぜそば』。その他、トッピングや添え物の白飯や丼、ドリンク類がある。
ラーメンは500円と安いのだが、朝からゆっくりラーメンを楽しめる身分でもないし、入院以来、塩分の摂取量を制限されており、ラーメン屋さん通いには回数制限がある。
ここはやはり好物のまぜそばに集中したい。


古民家まぜそば・ごまメニュー

まぜそば・ごまのメニュー

1回目。
暖簾をくぐると、店内には、おいしい食べ方や味変方法を書いた紙がいろいろ貼ってある。
どう見ても『マシマシまぜそば』推しだとは思うのだが、この日は非常に急いでおり、ゆっくり考えてられない。
値段も1杯につき200円違う。200円といえば些少な額だが、並790円が990円になるわけだから、率で云えばほぼ3割増しだ。
どんな味かわからんし・・・結局『まぜそば』に決定。


食べてみた。
まずくはない。
確かに麵はおいしい。ラー油の辛味も確かに感じるが、ゴマの主張が結構強い。
具はニラではなく水菜を使っていた気がする。
全体に美味しいのだが、まぜそばを食べた!という説得感というか、インパクトが残らない気がした。


それから1週間。
お店の前を通るといつも賑やかだ。
営業時間が短いと混みやすいと聞いたこともあるが、それでも・・・。
だんだん自分の舌が不安になってきた。

よし、もう1回行ってみよう。

マシマシまぜそば

マシマシまぜそば

今回はある程度、急ぎの仕事を片付けて、店に行かせてもらった。
14時直前だというのに満員。
入り口付近のカウンター席で選んだのは前回断念した『マシマシまぜそば』
右の写真だ。
正直にいう。食ってみて驚いた。
ここで食べるなら『マシマシ』を選ぶべきだと私は声を大にして言いたい。

たぶんもともとタレの味が濃すぎたり、インパクト重視で作っていない気がする。
具材と麵を丁寧に混ぜて食べると、麺の味がくっきりと映えるのだ。
1回目にきたときから、麺の味は美味しいな、とは思っていた。
歯が麺にくい込む感覚、ゴマダレで引き立てられる麵本来の味わい、それに具材が絡むことで麵が引き立つ。
ベートーベンやショパンのピアノ協奏曲などを聴くと、オーケストラの音色がピアノの音色をより強く、印象づけてるように感じるときがある。
それに似ている。
さまざまな具材が、麺の味を際立たせているような気がするのだ。
レンゲと箸を使って、そこからひっくり返すように混ぜれるともっと美味しいかも。
そういえばなんかのドラマで若い子たちが『麺ぐり返し』とか言っていた。

日本人は丼でも、カレーライスでも、あんまりぐちゃぐちゃ混ぜることを好まない人が多いが、ことまぜそばにかんしては納豆みたいに必死こいてまぜたほうが美味しいようだ。


もう1回、言っておく。
けっして食通ではない私の意見ではあるが、ここでまぜそば食うなら『マシマシまぜそば』だと思う。
3割増しの価値が私にはあった。
ごちそうさまです!

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