冨岡愛メジャーデビューCD『愛’sCream』発売！

弊店ブログでも何度か紹介させて戴いた、冨岡愛のメジャーデビューCDが11月12日に発売になります。

冨岡愛 / 愛’sCream

シンガーソングライター・冨岡愛は、2025年現在で23歳。
2023年の『グッバイバイ』が、台湾1位、韓国3位、マレーシア4位、シンガポール8位、日本13位、香港47位と、アジア一円でバイラルヒット。
その後も『恋する惑星アナタ』がネトフリのドラマ『恋愛バトルロワイヤル』の挿入歌に、『beat up』がアニメ『デジモン・ビートブレイク』のエンディングに、アルバム未収録ですがCOCCOの『強く儚い者たち』のCOVERが、ドラマ『HEART ATTACK』主題歌に採用されるなど、確実に階段を駆け上がってきました。

冨岡愛は、作詞作曲だけでなく、アートワークや映像製作まで、すべてをセルフプロデュースするアーティストです。
そのバイタリティは従来のミュージシャン像を大きく変える可能性を秘めています。
このバイタリティの根源は、彼女が４歳～15歳の自らの根っこを育む大切な期間を、オーストラリアのゴールドコーストで過ごしたことも影響していると云われます。
実際、彼女の楽曲は洋楽と邦楽を融合したサウンドと表現されることが多く、その曲調もけっこう楽曲によって異なっています。

むしろ共通しているのは自分自身を見つめ、自分自身に語り掛け、勇気づけるような歌詞。
恋歌が多いですが、そればかりではありません。
一般受けしないかもしれないが『劣り -OTORI-』は、自分への応援歌のような曲です。
他人より劣っているのではないか、みんなと同じようにできないもどかしさ、不満、そして不安が前半に歌われます。
転じて後半・・・気づき・・・。
違っていてもいい、人より劣るところもあるけど優っているところもあるという本当の自信・・・そして希望。
一人の人間の揺れうごく心を歌で表現しています。

言葉では届かない“愛”がある。だから歌にする。
これは今回発売になる『愛’sCream』のメーカーの売り文句です。
正確に云えば、言葉だけで届かないのは『愛』だけじゃないと思います。
応援や激励も、叱咤も、悲しみも、妬みや恨み、後悔も・・・なにもかも言葉だけじゃ届かないことがある。
だからこそ音楽があり、絵画があり、写真があり、なにより『出会い』があるのではないでしょうか？
冨岡愛の歌は、彼女自身の琴線に触れた葛藤や希望、願いなんかを、歌という『象（かたち）』で、私たちに送り込んでくる・・・ちょっと大げさだけど、そんな気もするのです。

日本の若手ミュージシャン、若手アーティストたち。
ご年配のかたをぜひ色眼鏡を外して聴いてみて戴けたらと思います。
私は冨岡愛、いいと思うんですよね♪

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