演歌/歌謡曲の新曲CD発売は、年末になるとグッと少なくなります。
POPSやROCKでは紅白出場経験は『絶対的価値』ではありませんが、演歌/歌謡曲では、やはり大きな意味を持つのです。
紅白出場経験があると名前は全国区となり、真偽不明ですが、イベントやテレビへの出演料も変わってくると云います。
ですから演歌歌手の新曲発表は、紅白選定に間に合う10月がタイムリミットとなるのです。
そんなわけで、10/22は演歌/歌謡曲の新曲が集中発売される今年最後の水曜日となりそうです。
多岐川舞子 / お別れメランコリー
京都・八木町生まれの人気歌手・多岐川舞子さんも『お別れメランコリー / ほろ酔いワルツ』を発売されます。
メーカーさんから試聴盤を戴きましたので、さっそく聴かせて戴きました。
アップテンポで、勢いのある曲調、疾走感を感じる曲調ですが、同時に演歌/歌謡曲らしい哀愁も見え隠れします。
カラオケで歌う方には、ノリノリでショーマンシップたっぷりで歌うと、とても盛り上がる曲になると思います。
ギターやアルトサックスなど器楽演奏も得意な多岐川さんだけに、着物にサックスという印象的ないでたちで、ライヴなどでも盛り上がる楽曲になるのでは、と期待します。
また、この『お別れメランコリー』には多岐川舞子さん自身の思い入れも強い楽曲のようです。
多岐川さんのお父さんは、今年2025年の3月中旬頃に亡くなられているようです。
製作エピソードのなかで、「父が病院でこの歌を聞いてくれた」と語られています。
またブログには、デモ音源の段階で「父が私の歌声を聞いてくれた最後の新曲となりました」とも記されていました。 私はよく存じ上げませんが、多岐川さんのお父さんがときどき、「応援してくれ」と頼みに来られると、亀岡の同業者から聞いたことがあります。
デビューから約35年間、多岐川さんとお父さんは二人三脚でがんばっておられたのかもしれません。
この『お別れメランコリー』。
お別れするのは恋人なんですが、多岐川さんの心には、長く共に歩んでくれたお父さんの笑顔が浮かんでいるかもしれませんね。
多岐川さんのお父さんは、今年2025年の3月中旬頃に亡くなられているようです。
製作エピソードのなかで、「父が病院でこの歌を聞いてくれた」と語られています。
またブログには、デモ音源の段階で「父が私の歌声を聞いてくれた最後の新曲となりました」とも記されていました。 私はよく存じ上げませんが、多岐川さんのお父さんがときどき、「応援してくれ」と頼みに来られると、亀岡の同業者から聞いたことがあります。
デビューから約35年間、多岐川さんとお父さんは二人三脚でがんばっておられたのかもしれません。
この『お別れメランコリー』。
お別れするのは恋人なんですが、多岐川さんの心には、長く共に歩んでくれたお父さんの笑顔が浮かんでいるかもしれませんね。
歌にはいろんな思いが宿ります。
それをすべて表に出してしまうと野暮なのですが、溢れ出る想いがあればあるほど、聴いている人の胸を打つのも事実です。
こればっかりは理屈じゃない。理屈じゃないところに物語があるように思います。

多岐川舞子 お別れメランコリー CD(1)

多岐川舞子 ほろ酔いワルツ 歌詞




