和洋折衷MUSIC『和楽 -WARAKU-』京都到来!

和楽 -WARAKU- 京都公演は10月18日(土) 各種イベント情報
和楽 -WARAKU- 京都公演

日本全国で和洋折衷のコンサート活動を繰り広げる音楽集団『和楽 -WARAKU-』
必ずしもメンバーや楽器を固定せず、各公演ごとに異なる第一級の演奏家たちを招集。
西洋音楽の正確で雑音がないクリアな苗色と、多種多様でゆらぎの中に深みある音色を響かせる邦楽器。
遂に生まれた、音楽の新しい可能性を響かせる『和楽 -WARAKU-』。
京都公演は10月18日に行われます。
概要は下記の通り。ぜひお聴きください。

【名称】和楽 -WARAKU- 京都公演
【日時】2025年10月18日(土) 18:00開演(開場は17:30)
【場所】京都ARCDUCX(京都市下京区清水町454松原上ル)
【チケット】椅子見:前売4,000円 / 当日4,500円
      立ち見:前売3,000円 / 当日3,500円
【出演】小山愛音(和太鼓)、Hikaru(篠笛)、飯田華那(津軽三味線)、丸野敬尚(ピアノ)
宇崎竜童&竜童組&ダウンタウンブギウギバンド ベスト(CD2枚組)

宇崎竜童all-Best -竜童組-

これまで西洋音楽と邦楽の折衷音楽はなかなかうまくいかないものとされてきました。
武満徹の『ノヴェンバ-ステップス』や『秋庭歌一具』、宇崎竜童率いる竜童組の挑戦など、いくつかの成功例があるものの、音律やリズム、楽器の構造、記譜法、美意識のずれなどの要因があり、容易にセッションや融合ができなかったのです。

具体的に言えば、音律では西洋音楽が平均律を用いているのに対し、邦楽では楽器や流派毎に独自の音程感を持っており、共に演奏すると音が微妙にずれる感覚があったようです。

尺八で奏でる日本の抒情歌、世界の名曲(CD)

尺八で奏でる抒情歌

拍やテンポについても、西洋音楽が厳密にこれを規定するのに対し、邦楽では『間』を大切にし、極めて柔軟に対応します。
当然呼吸が合わず合奏は難しくなります。
また邦楽器は西洋楽器に比し音量が小さく、音が隠れがちだったことも致命的な弱点だったでしょう。
西洋音楽が五線譜を用いるのに対し、邦楽は流派や楽器によって縦譜や数字譜、口唱歌を用いました。
いわば言葉が通じないような状態でした。
決定的だったのは西洋音楽と邦楽の美意識、文化的背景の違いです。
楽が静、間、余韻、など『響きを味わう音楽』であるのに対し、西洋音楽は和声進行やダイナミズムを重んじる謂わば『展開する音楽』。根本的にイメージし、求める音楽が違ったのです。

《BGM》 日本の詩情~フルート・尺八・ピアノで楽しむ抒情歌・愛唱歌~(CD)

フルート・尺八・ピアノで楽しむ抒情歌・愛唱歌

しかし近年、さまざまな変化が垣根を取り払い始めています。
先ずはテクノロジーの進歩。音量や音程の問題は可決されつつあります。さらに作曲/編曲における知識の共有。
西洋音楽家の中に邦楽理論や調弦法を理解する人が育ち、邦楽家たちがジャズやクラシックの理論を学ぶ機会も増えました。
加えて世界の音楽シーンにおけるエスニック・フュージョン人気と日本音楽=クールという価値観の広まり。
これには多分に日本アニメの流行が影響していると思われますが、いずれにしろ共に積極的にコラボ演奏を望む下地が作られていきました。
上妻宏光、八木美知依、和楽器バンド、藤原道山など新世代のアーティストたちも登場し始めています。

世界を驚かす邦楽×西洋音楽の世界。ぜひお楽しみください。


【参考】和楽-WARAKU- 2025 NEW STYLE 春夏秋冬P.V.


和楽 -WARAKU- 京都公演02

和楽 京都公演02

 

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