長嶋茂雄(長島茂雄)さんがお亡くなりになって2週間強。
すでに廃盤になっていたCDやDVD、書籍などを復刻する動きが出てきています。
長嶋茂雄&著名長嶋ファンが語る
-背番号3 長嶋さんありがとう!!-(CD)
本CDは、2002年に初版が発売された音源です。
当時、長嶋茂雄氏は巨人軍終身名誉監督の地位にあり、まだまだお元気でした。
『日米野球2002』で来日したメジャーのスーパ-スター、バリー・ボンズとの東京ドームホテルでの対談や、各球団の春季キャンプにも積極的に足を運んでおられました。
公式には明らかにされていませんが、この年、阪神タイガース監督に就任した星野仙一氏に
「球界を盛り上げるため、阪神に行ったらどうか」と助言されたという噂もありました。
収録されている内容は、長嶋茂雄さん自らが語るメモリアルエピソードと男の美学。
さらに長嶋さんご自身が選ばれたメモリアルシーンの実況。
加えて著名な長嶋ファンたちが語るエピソードなどです。
長嶋茂雄氏はじめ、徳光和夫氏、元立教大学監督で長嶋さんの恩師である砂押邦信氏、ON砲の王貞治氏、そのほか、ビートたけし氏、中村勘九郎氏、らが、長嶋さんの思い出を語っています。
よく政治家の話は、言葉明瞭意味不明瞭と云われますが、長嶋さんの言葉は言葉明瞭意味怪しい?、だけど気持ちや熱情はよく伝わる、という感じがしました。
表現や言葉のチョイスが独特なので、正確に彼の言葉が聞き取れているのか少し不安なのだが、なんとなく思いと伝えたかったことがわかる。
一緒に同じ方向を向ける気がする。
そんな言葉のように感じます。
表現や言葉のチョイスが独特なので、正確に彼の言葉が聞き取れているのか少し不安なのだが、なんとなく思いと伝えたかったことがわかる。
一緒に同じ方向を向ける気がする。
そんな言葉のように感じます。
近頃、仕事の場面で無意味に激しい言葉や、極端な表現、聴いていて不快な話し方をあえてする方に出くわすことがあります。
でも、言葉の一番の役割は自分の想いや願いを伝えること、相手に理解し、共感してもらうことかもしれません。
そういう意味では、野球だけでなく、言葉の使い方でも、長嶋茂雄氏はミラクルだった気がします。



