久々に『これぞ!アルデンテ』という嚙み心地で満喫したが、やはり外食は味重視。
たぶん今の私にとっては一日の塩分摂取量を取ってしまった。
こうなるとやや汚い表現だが、塩分が体内に吸収する前に排出することが大切になる。
実はこの塩分排出策は退院後、ずっと挑戦してきた策だ。
小さい頃からチビのくせに食いしんぼなので、いくら高血圧が命にかかわると云えど、今後一切ラーメンを食べない、塩せんべぇを食わない、ポテチを酒の肴にしない、など到底できるわけがない。
ある程度欲望を抑制できるとしても、チャラにできる方法を考えねばならない。
ネットや健康本を読み漁ったところ、恃みにするは『カリウム(Kalium)』らしい。
大昔に家庭科で五大栄養素という言葉を聞いた気がする。
炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルで、カリウムはこのミネラルに属する。
ミネラルは体内生産できないので、外部から食事や点滴などのかたちで取り入れることになる。
カリウムはナトリウム、マグネシウムと共に、神経や筋肉の働きを調整する。主に下記3つの効果を持つ。
塩の主成分ナトリウムと相互作用し、体内保水量を調整する。過剰なナトリウムを尿として体外に排出する。
2.腎臓のサポート
腎臓はさまざまな機能を有す生命維持装置だが、その機能の一つに血圧調整がある。
塩分と水分の排出量を調整する。腎臓はカリウムを使って血圧上昇を抑えることができるらしい。
3.利尿作用
カリウムには尿の生成促進機能があり、高血圧予防やむくみ軽減に役立つ。
それではどんな食材にカリウムが多いのか?調べてみると次の7つが目についた。
1.ほうれんそう
2.にんじん
3.キャベツ
4.ブロッコリー
5.アボガド
6.バナナ
7.キウイフルーツ

『にんじん』と『バナナ』を除けば、キーワードは『みどり』だな。
納豆やひじき、昆布、レンコンなんかもいいらしい。
となると次の課題は料理だ。どう調理すればいいのか?
カリウムは水によく溶けるとも聞いたことがある。
でいろんなところに掲載されていたのが次のような料理。
試したものもあるし、未経験もありますので、美味しくなかったらゴメンナサイ

納豆アボガド丼
ほうれん草とブロッコリーのガーリックソテー
カリウムが豊富な法蓮草とブロッコリーの炒めもの。
栄養を逃さず摂取できるという。
ガーリックとバターは味と香り担当だな。
バナナとキウイのスムージー
カリウムが豊富なフルーツ、バナナやキウイをスムージーで。
甘みと酸味のバランスも良く、朝食代わりにもオススメ。
納豆とアボカドの丼
納豆とアボカドをご飯の上に??? 興味あるけど未経験です。
納豆のたれは塩分多めなので使わんにゃろなぁ。写真があったので貼っときますね。
よかったら試してみてくださいね。